11月22日(木)から11月26日(月)までの5日間、シュクレ浜松では、やさしさと力強さを織り込んだ絨毯「ゾランヴァリ・ギャッベ展」を開催いたします!

昨年の秋にも開催したこちらの「ゾランヴァリ・ギャッベ展」。大変好評いただきまして、今年も開催をさせていただくことになりました。

 

シュクレ浜松の1階フロアに所狭しとギャッベが並ぶ5日間。まるで異国の地のような雰囲気に包まれます。

前回の展示会の様子を改めて写真で紹介しながら、あらためてギャッベについてご案内させていただきますね。

ギャッベとは、南ペルシアの遊牧民がつくるじゅうたん、この地方のことばで「長い毛足をもつ敷物」を指すものです。イラン西部・ザクロス山脈のふもと、遊牧の民カシュガイ族やルリ族たちが、自身の生活必需品として、羊毛を紡ぎ織ってきた絨毯のことです。

天然の色素(赤は茜、黄はザクロの皮、茶はくるみの皮など)で染め上げられた糸を使い、織り描かれる紋様は、家族と生活への祈り・願い・想いが込められた、遊牧民のおおらかな感性そのものです。

 

そのギャッベの中でもその品質とアート性の高く評価されているゾランヴァリ(Zollanvari社)のギャッベを、展示販売するもので、シュクレ浜松で開催する展示は、エリア最大級の300点を展示いたします。

40cmの座布団サイズや90〜120cm程度の玄関マットから、220cmの大きめリビングサイズまで様々なギャッベが店内に並びます。

ギャッベには、様々な紋様が描かれていますが、それぞれに意味があります。

母から娘へと受け継がれた織り技術はユネスコの無形文化財にも指定されているんだそうです。紋様に込められた遊牧民の想いもぜひ感じていただけるのではないでしょうか。

5日間だけの期間限定の催しとなりますので、ぜひこの機会にシュクレ浜松へお越しください。

 

■ゾランヴァリ・ギャッベ展

期間:平成30年11月22日(木)〜11月26日(月)

場所:シュクレ浜松(浜松市南区白羽町793)

 

 

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