過ごしやすい5月も後半に入り、初夏のシーズンが近づいてきました。
もうまもなくすれば梅雨入りです。雨の続く日も増えてきますが、シュクレ店内は涼しく快適に過ごしてもらえますのでぜひお気軽にお立ち寄りくださいね。
さて、今回ご紹介するのは新商品のダイニングセットです。ダイニングで食事をしながらゆったりとくつろげる「ダイニングソファ&テーブル」のセットです。
総無垢材で作られたもので、木とファブリックの相性がとても良いデザインとなっています。
家族でだんらんできるダイニングセットと、リビングでゆったりとくつろぐことができるソファ。どちらも憧れる家具ですが、最近の住宅事情ではなかなかそれだけのスペースが取れない事情もあります。
そんなご家庭にぴったりなのが、こちらのダイニングソファのセットです。一般的なダイニングテーブルの高さに合わせたソファとなっていて、お食事の際にも快適に座っていただけます。
展示品は、ダイニングテーブルの高さが680mmとなっていて少し低めのものとなっています。ソファの高さも合わせていて、高さを抑えることで空間を圧迫せずゆったりとした雰囲気が生まれます。
シュクレ浜松の家具は、高さや大きさをご希望に合わせて変えられるものが多いのが特徴です。こちらのダイニングセットも、ご希望のサイズでおつくりすることができますので、ご家庭の状況などを踏まえてぜひご相談ください。
こちらのソファの良い点は、対面にしていただいたり、L字にあわせていただいたりと自由に置き方を変えることができます。
対面も使い勝手がいいですが、こうしてL字に使っていただくとテレビを見ながら過ごしていただくにも便利ですね。
4脚ご用意いただければ、囲炉裏のようにテーブルを囲んでいただくこともできますし、お客さまが来られたときなどにも楽しいひとときが過ごせそうです。
また、一般的なダイニングチェアと組み合わせてお使いいただくのもおすすめです。店内にある無垢材のダイニングチェアをあわせてみましたが、とてもしっくりと馴染みます。
背もたれの部分にもクッション入りのファブリックがあしらわれていますので、背をもたれたときも快適ですし、こうして手を掛けていただくこともできます。
ゆったりとくつろぐことができる、まさにソファですね。
機能性だけでなく、細部に洗練されたデザインもとてもバランスがよく、空間を素敵に演出してくれます。
テーブルについても総無垢材のもので、こちらは棚板まで無垢材が使われていることが特徴です。
木材は生きている素材ですので、湿度や温度などの変化によってどうしても伸縮が生まれます。木をそのままに使った無垢材は、それだけ環境の影響も受けやすいため反りなども生まれやすく、こうしたリスクを避けるために棚板の部分は「突板(つきいた)」が使われることがほとんどです。
自信を持って棚板まで総無垢材で仕上げられるのは、まさに家具職人の技術がなせる技です。なかなか見るだけでは感じることのできない部分ですが、素晴らしい技術の詰まったテーブルとなっています。
どっしりとした佇まいで、横から見た時のシルエットもとてもきれいです。
展示品は、オーク材でお作りしたものとなっています。ブラックチェリーやウォールナットなど、他の材でもお作りすることができます。
また、ファブリックの部分はソフトレザーなどを含めいろいろな生地を選んでいただくことができますので、ぜひお好みのものをご相談ください。
ダイニングで食事をしながらゆったりとくつろげる、省スペースにも対応した機能的なダイニングチェアのセットです。
シュクレ浜松の2Fフロアに展示しておりますので、ぜひ店頭でご覧になってみてくださいね。