先日、シュクレ浜松1Fに展示販売しておりますL字型ソファをご紹介させていただきました。

当店ではロングセラーの定番商品となっていることもあり、とても人気のあるソファでブログをご覧いただけた方も多くおられたようです。

 

年度末にもさしかかり、新生活に向けてのこうしたソファを探されている方もおられるのではないでしょうか?

そんなわけで、今回はシュクレ浜松オリジナルの特別なソファをご紹介したいと思います。

 

 

2階フロアの奥に並んでいる、こちらの3脚になります。つくりや機能性にこだわりを詰め込みながらも、自社製作のオリジナル商品のためリーズナブルな価格で提供させていただくことができるおすすめのソファです。

ウォールナット材、ブラックチェリー材、オーク材とそれぞれ別々の材を使っているもので、少しずつ形状も異なるものでお作りしています。

 

こちらのソファは、総無垢材の贅沢な作りになっておりまして、展示品は着色をしていないオイル塗装のみですので木の自然な質感をたっぷりと感じていただけます。

一番の特徴は、画像のように背面のほか座面のクッションもすべて取り外すことができます。

すべて取り外しても、良い雰囲気で使っていただけるデザインです。木の質感が感じられてとてもいいです。

座面の板もすべて無垢材を使っていて、重量に耐えられるように厚みのある材を贅沢に敷き詰めていますのでとても丈夫です。↓の画像はオーク材のタイプです。

例えば夏場は、い草の座布団などを敷いてもらえば、涼し気な雰囲気で季節ごとに気分を替えながら使っていただけます。

また、店頭でぜひご覧になっていただきたいのがこちらのソファの床裏面です。

家具店で、こうして家具の裏側までご覧になっていただく機会はほとんどないと思います。こうした部分にも手を抜かず、無垢材の質感を感じていただけるとてもきれいな仕上げを施しています。

 

また、もう一点注目していただきたいのがこちらの座面と背面をつなぐ連結部分です。ソファを長く使っていく中で、最も負担がかかり、強度を必要とするのがこの部分ですが、凹凸によって組み込んでいるものになります。

ボルトなどでつなぐものと違い、大変技術を要するつくりですが、強度にも違いが生まれます。高い技術を持った家具職人がつくるソファならではの仕様となっています。

 

また、シュクレ浜松のオリジナル商品ですので、例えば背板の幅を広げたいといったご要望にも対応できます。耐久性やデザインのバランスなどを踏まえながら、ご要望に応えられるよう提案させていただきます。

 

次に、座面のマットレスについてご紹介させていただきますね。

こちらのマットレスは、コイルとウレタンを入れたものになっていますが、コイルにはバネリンクッションというものを採用しています。

こちらのバネリンは、3種類の硬さから選んでいただくことができます。

細いスプリングを数多く使用することで、ばらつきが少なく柔らかいフィット感が得られるものになっています。

また、圧縮バネをネットで包んでいることで、キシミ音がなく、型崩れの心配がありません。ウレタンとバランスよく組み合わせることで、快適なクッション性が得られます。

 

そして、背部分のクッションは、羽毛50%・ウレタン50%となっています。この配合が、しっかり感と柔らかさのある心地よさを生み出します。

オプションで、ヘッドレストやオットマンを組み合わせることができます。

オットマンがあると足を伸ばしてくつろぐことができますし、例えばお客さまが来られたときなどにご家族の方が座る椅子としても重宝します。

ヘッドレストは取り外しが可能で、こちらも人気のあるアイテムです。

 

3種類展示しているこちらのソファは、2人掛け用・3人掛け用とサイズが異なるほか、肘掛けがあるものとないものなどバリエーションでご用意しています。

カバーは、ファブリック・ソフトレザー・本革から選んでいただくことができますので、細かくお好みに合わせた仕様でご用意することができます。

 

ソファでよく伺う悩みのひとつは、お子さまがクッションで跳ねて遊ばれるのでクッションがダメになってしまい、ソファを買い換えないといけなくなったというケースです。

こちらのオリジナルソファでしたら、クッションを交換するだけで済みますので、そんなところもおすすめです。

 

リビングの中心になるソファですので、使い勝手にはこだわりたいものです。ご家族の構成や、普段どのように過ごされているか、いろいろなお話を伺いながらお客さまに合ったソファをお作りいたします。

 

素材とつくりに徹底的にこだわり、自社のオリジナル商品だからこそのコストパフォーマンスで提供できるソファですので、ぜひ店頭でゆっくりとご覧になってみてくださいね。

 

 

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