まだまだお天気が不安定で注意が必要なようですが、少しずつ梅雨明けが近づいてきているのかなという兆しを感じる晴れ間が見えだしています。近年は突然の大雨ということもありますので、お出かけの際はどうぞお気をつけくださいませ。

不安定な季節にはなかなかお洗濯もままなりませんが、これからカラっと晴れた日があったらソファのクッション材のホコリをはらって新鮮な空気を取り込むのもおすすめします。ウォッシャブルタイプの布地でしたらソファカバーはお家でお洗濯を、また羽毛クッションは日陰干しでお願いします。

さて、先日ご紹介したま〜るい三角の無垢ダイニングテーブルですが、今回はこの元となったローテーブルをご紹介します。

こちらのローテーブルの脚は折り畳むことができる折りたたみの脚(折れ脚)のデザインです。

ぱっと見ただけでは折れ脚とは分かりませんよね。

「折り畳み」というと、どちらかと言うと簡易的なイメージが強く、安価な材料のものが多いのですが、こちらはALL無垢材(総無垢)の本格的なテーブル+折れ脚です。

折り畳み部分は、しっかりした作りながら簡単に操作できます。

お部屋のスペースを広く使い時、他の部屋で使いたい時など、脚を折って移動したり部屋の片隅に寄せておいたりと機能性も兼ね備えています。

小さいお子さんがいらっしゃるお家は、テーブルの角が気になるという方は多いのでは。そんな小さいお子さんがいらっしゃるお家に、テーブルの天板の角がなく丸〜いこちらのローテーブルはオススメではないでしょうか。

こちらのローテーブルもダイニングテーブルと同様に、無垢材のナラ材、ウォールナット材、ブラックチェリー材、メープル材でお作りすることができます。お持ちの家具に合わせてお揃いにしたりとコーディネートがしやすいと思います。

天板は無垢巾接ぎ材の25mm厚です。

サイズは3種類、ソファに合わせるセンターテーブルサイズから食事ができるほどのローテーブルまでありますので、用途や置く場所に合わせてお選びください。

<サイズ>
W900 D770 H330
W1200 D1030 H330
W1400 D1200 H330

天然木の家具の場合、材料によって価格が違うのが普通なのですが、こちらのローテーブルはどの樹の材料でも同じ価格でお作りできます。

長方形のテーブルは基本的には長い辺のところに座る対面式になることが多いのですが、こちらの曲線の丸い三角形の天板デザインは、どの方向からも座れるのが良いところです。ちょっとお客様がいらした時など人数が増えても皆でテーブルを囲むことができて、コミュニケーション面でも機能的です。

以前はウォールナット材で展示していましたが、現在はオーク材のものを2階に展示しています。

以前展示していたウォールナット材のものです。

こちらはブラックチェリー材で以前ご納品させていただいた時のものです。
作りたてのブラックチェリー材なのでまだ薄いピンク色ですが、だんだん空気に触れて赤味が増していきます。

和室でお使いになると、畳の四角のイメージが強い和室に丸い三角の座卓で柔らかい印象になると思います。

今でしたら、ダイニングテーブルのスタイル、ローテーブルのスタイルと両スタイルでのデザインを見ることができますので、ご関心のある方、どうぞご覧にいらしてください。

そしてシュクレ浜松ならではのセミオーダーの製作事例です。

こちらのローテーブルは今回ご紹介した丸い三角のローテーブルと同じ脚のデザインですが、天板を丸の形でお作りしました。

数年前の製作例なのであまり画像が良くなくて申し訳ありません..。

(*ご納品したものなので、展示にはありません。)

このようにセミオーダーでお作りする場合は、サイズと機種をお伝えいただいて、一度見積もりを取ることになります。
お見積りは無料です。

天然木の無垢材で機能的な折りたたみ脚(折れ脚)のローテーブル(座卓)をお探しの方、もしご希望のサイズや樹のものが見つからなかったらシュクレ浜松にどうぞお気軽にご相談ください。