あっという間に9月に入り、雨が降ったりやんだり。時折吹く涼しい風に、少し早い秋の訪れを感じます。とはいえ、厳しい残暑が続きますので、体調管理にはしっかり気をつけたいところですね!
さて今回は、お客さま宅へ納品した事例をご紹介します。
以前ブログでもご紹介させていただいたこちらのダイニングセット。
「ソファとダイニングチェアのいいとこ取り!総無垢材のダイニングソファセット」
天板下に収納のあるダイニングテーブルは、ご紹介以降、お問い合わせを多くいただいております。食事時や来客時に、テーブルの上のものをさっとしまえるのでとても便利ですよね。
お店にある展示品はオーク材を使用していますが、今回ご納品したのはウォールナット材になります。
使用する木材の材質によって、お部屋の雰囲気はガラッと変わるもの。オーク材は明るくナチュラルな雰囲気になり、ウォールナット材は濃い深みのある色味で落ち着いた印象を与えます。
ご納品したウォールナット材のダイニングテーブルは、お客さま宅の床の色合いと同系色で揃っていて、統一感が生まれますね。
無垢材で作られたこちらのダイニングテーブルは、棚板まで無垢材が使われていることが特徴です。
棚材にはリーズナブルで、反りやねじれが少なく、加工がしやすい「突板(つきいた)」が使われるのが一般的ですが、こちらのダイニングテーブルは、家具職人の長年の経験と技術により、総無垢材で仕上げています。
というのも、こちらのダイニングテーブルは、日本の家具の一大産地「大川」で作られた家具だからです。
「大川家具」は、家具好きの方でしたらご存知かもしれませんが、福岡県大川市を主とする家具生産の一大拠点で、約500年に渡る長い歴史を持ち、家具生産高日本一を誇る木工のまちで生産された家具のことをいいます。
日本の家具職人の技術が詰まった高品質な家具が作られ、大川家具のひとつひとつに、家具職人さんの技術が垣間見られ、高品質な家具が生み出されています。
こちらのテーブルは、そんな素晴らしい技術の詰まったダイニングテーブルとなっています。
今回ご注文いただいたテーブルのサイズは、幅2100mm×奥行き900mm×高さ720mmになります。
この大きさだと、大人6人がゆったりとくつろいで座ることのできるサイズ感です。
シュクレ浜松では、多くの家具がセミオーダースタイルでお客さまのご希望に合わせてご注文いただけます。サイズはもちろん、天板のコーナーのRを調整できたり、極端な話ですが、天板下の収納も必要なければ取ることもできます。
お客さまの暮らしに合わせてカスタマイズできますので、お客さま流のオリジナル感を演出することも可能です。
椅子は3脚とベンチを2台納品させていただきました。ダイニングテーブルにベンチを合わせる方が年々増えているように感じますが、ベンチを合わせると見た目がすっきりとした印象になります。
背もたれがないので、どちらの方向からも座れ、座る人数の融通がきくのも嬉しいポイントですね。
お好みの大きさで仕上げることのできるダイニングテーブル。ご家庭の状況、ライフスタイルなどを踏まえてご相談を承りますので、お気軽にスタッフにおたずねください。
また、今回ご紹介したダイニングテーブルの、オーク材タイプのものは、シュクレ浜松の2Fフロアに展示しておりますので、ぜひ店頭でご覧になってみてくださいね。
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