今年も残すところあとわずかになりました。これから年末年始の帰省や、久しぶりの集まりなど、楽しい時間を過ごされる方も多いのではないでしょうか。
なにかと慌ただしい時期ですが、みなさん体調に気をつけてお過ごしくださいね。
さて今回、ご紹介するのは新商品のひとつ飛騨高山産のソファです。
家具の産地として有名な「飛騨高山」の家具は、家具好きの方ならよくご存知かもしれませんが、あらためてご紹介させてくださいね。
飛騨高山は岐阜県にある山岳都市で、日本で一番大きな市の高山市は、90%以上が森林に占められている自然豊かなエリアです。
そんな豊かな森林資源に恵まれているほか、古くは平城時代や平安時代から、都づくりの際に「飛騨の匠」と呼ばれる木工職人をこの地域から派遣していたそう。木工・建築における高い技術が根付いている地域なのです。
さらに伝統ある高い技術力に、西洋の曲げ木の技術が融合したのが現代の「飛騨高山の家具」と呼ばれるものです。
曲げ木の独特の高い技術に、天然木の風合いや温もりを活かしたデザインの家具で、特に椅子やテーブル、机などの脚を持った家具が有名です。
今回ご紹介するこちらのソファも、そんな飛騨高山の技術が詰まった素晴らしい家具になります。
細身のアームが特徴的で、発売開始から約20年以上経っていますが、今もなお人気のロングセラーモデルのソファです。
北欧の雰囲気を感じる、軽やかなアームデザイン。
硬めで座りやすく、シンプルなデザインはどんな空間にもしっくり馴染みます。
実際に腰掛けてみていただくと、背もたれのクッション部分がやさしく腰にフィットして、座り心地の良さを実感していただけると思います。
展示品は2人掛けになりますが、その他にも1人掛け、3人掛けのサイズもございますので、詳しくはスタッフまでお声がけください。
また、こちらの背もたれ部分と座面は簡単に取り外していただくこともできます。
無垢のレッドオーク材から感じられる木の風合いは格別です。すべすべとした肌触りの良さを感じていただくことができます。
横からのシルエットもすっきりと洗練された印象です。
展示品のような布地ですとご自宅でのお洗濯も可能です(ネット使用)。簡単に取り外せるので、気軽にお手入れできるのが嬉しいポイントです。
また、木のカラーや、布地などは数種類の中からお選びいただくことができます。
生地は布やレザー、本革で制作できますし、クッション部分の買い替えなどにも対応しておりますので、長くお使いいただけます。
展示品のソファのは、背もたれと座面は同素材のバイカラーでアクセントをつけていますが、もちろん同じ色合いでもお作りできます。
色々なコーディネートを楽しんでみてくださいね。
シュクレ浜松の年末年始のお休みは、12月29日(金)から1月3日(水)までになります。新年は1月4日(木)から営業をスタートしますので、来年もよろしくお願いいたします。
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