11月9日(木)から11月23日(木)までの期間、シュクレ浜松では、やさしさと力強さを織り込んだ絨毯「ゾランヴァリ・ギャッベ展」を開催しています。

 

 

ギャッベとは、イラン西部・ザクロス山脈のふもと、遊牧の民カシュガイ族やルリ族たちが、自身の生活必需品として、羊毛を紡ぎ織ってきた絨毯のことです。

天然の色素(赤は茜、黄はザクロの皮、茶はくるみの皮など)で染め上げられた糸を使い、織り描かれる紋様は、家族と生活への祈り・願い・想いが込められた、遊牧民のおおらかな感性そのものです。

 

 

11月23日(木)までの期間限定で開催しているこちらのギャッベ展は、エリア最大級の300点を展示しているもので、40cmの座布団サイズや90〜120cm程度の玄関マットから、220cmの大きめリビングサイズまで様々なギャッベが店内に並んでいます。

 

 

ギャッベには、様々な紋様が描かれていますが、それぞれに意味があります。

紋様に込められた遊牧民の想いもぜひ感じてください。

 

なお、11月10日(金)〜11月12日(日)までの3日間は、イランより織り子さんが来日しています。

 

 

店内で手織りの実演をいたしますので、ぜひこの機会にシュクレ浜松にお越しください。

 

 

■ゾランヴァリ・ギャッベ展

期間:平成29年11月9日(木)〜11月23日(木)

場所:シュクレ浜松(浜松市南区白羽町793)

※期間中無休で営業しています

 

 

 

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