
▲画像はローランド株式会社公式サイトより引用
2025年8月9日(土)、新東名高速道路「NEOPASA浜松(下り)」のミュージックスポットにて、ローランド株式会社主催のイベント「見て、触れて、奏でる 〜アートピアノと新感覚ハンド・パーカッション体験会〜」が開催されます。
今回、シュクレ浜松が張替えを担当したピアノ椅子が、この特別な展示の一角に並ぶこととなりました。
こちらのイベントでは、音楽とアートが融合した世界にひとつの「ラッピング・ピアノ」が主役です。パラリンアートアーティスト・神吉みちるさんの作品「Ad-lib」をもとに、ローランド ディー.ジー.社の業務用インクジェットプリンターで再現。カラフルで希望に満ちたアートが、ローランド・デジタル・グランドピアノのボディを鮮やかに包み込みます。

▲画像はローランド株式会社公式サイトより引用
当店が担当したのは、そのピアノと並べて展示される特別仕様の椅子。座面の革素材には、共和レザー社のエシカル合皮「Sobagni」を使用。そこへ直接印刷が可能なプリンター「VersaOBJECT LO-640」によって、神吉さんのアートが椅子の座面に美しく再現されています。
この座面を丁寧に張り込み、演奏時の姿勢や安定感にも配慮した仕上げを施しました。長時間の演奏でも快適に使えるよう、クッション性と張り具合を微調整しています。
当日は、ピアノや電子ハンド・パーカッションの演奏体験のほか、神吉さんのアートを立体で楽しめるエンボスキャンバスの展示、限定ステッカーの配布も予定されています。また、ラッピング・ピアノはイベント終了後もNEOPASA浜松にて期間限定で展示されるとのことです。
音楽、アート、そして手仕事。異なる世界が重なり合うことで生まれる、新しい感動。お近くにお越しの際は、ぜひ会場で「見て、触れて、奏でる」体験をお楽しみください。
そしてシュクレ浜松が仕上げた一脚にも、ぜひご注目いただければ嬉しいです。
詳しくはこちら:https://www.roland.com/jp/news/1160/
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