いよいよ東海地方が梅雨入りしました。
お洗濯がなかなか乾かず気になる季節です。カビが気になる時期ですので、どうぞご注意を。
今回ご紹介するのは、ご納品した丸い円形のダイニングテーブルとチェアのセットです。
ちょっとオレンジがかった赤と辛子色の黄色の座面が特徴の可愛らしい肘がついたデザインのダイニングチェアに、一本脚デザインの丸い円形テーブルの組み合わせです。
キッチン側の壁がグレーと窓側の壁の白色、チェアの赤と辛子色、そして床と家具のナチュラルな天然木のホワイトオーク材との色の組み合わせが、北欧的というのでしょうか、とっても素敵ですね。
四角のテーブルは1面を壁につけたり、キッチンカウンターにつけたりできますので、お部屋のスペースに無駄な空間ができませんが、丸いテーブルの場合はテーブルの周囲にスペースが必要となります。また天板上に食器やカトラリーを置いた時にデッドスペースができるというデメリットがあります。
ですが、四角の間取りの中に丸いテーブルを置くと、ふんわりと柔らかな雰囲気を演出してくれます。
また丸テーブルは、円の中心に向かって座りますので、座っている人の顔が同じ距離で見やすく、コミュニケーションが取りやすいというメリットもあります。
脚のデザインは中央に一本脚が付いているタイプです。
構造的には四本脚の方が安定はしますが、四本脚デザインの場合座る場所によっては出入り時に足がかかかってしまうなどの場合があります。
一本脚デザインの場合は安定性が大丈夫かどうか、そして四本脚デザインは椅子を置いたときにテーブル脚に足が当たらないか、出入り時はスムーズかどうかなどをチェックしていただくと良いと思います。
天板の端をご覧ください。
手が当たる角のところはほんの少し削ってありますが、スッとフラットなシャープな木口面です。
長年シュクレのテーブルを作っていただいているメーカーさんですので、このようなご要望にもお応えすることも可能ですので、ご相談いただければと思います。
こちらは四本脚タイプで、塗装もアントレのホワイト色のオイル塗装に合わせて塗装されているものですが、基本はオーク材、ブラックチェリー材、ウォールナット材のクリーンのウレタン塗装もしくはセラウッド塗装で承っております。
今回のご納品のサイズは、直径1050mm、高さ720mmでお作りしましたが、直径1300mmまでサイズ変更にも対応しています。サイズ、樹種によってお値段が違いますので、どうぞお気軽にお尋ねください。
お客様の中には、このような円形で座卓を欲しいと言う方もいらっしゃいます。そのようなご希望も対応いたしますので、どうぞご相談くださいね。
最後にダイニングチェア。
キツツキのくちばし?のような肘のデザインが特徴のダイニングチェア。この肘はお掃除の時など、テーブルの天板に引っ掛けて置くことができます。ダイニングテーブルの下はゴミが溜まりやすいところですのでお掃除するのに助かりますね。
この度は素敵なご納品のお手伝いができましたこと、お礼申し上げます。
ダイニングテーブルはご家族の集う場所、長くお使いいただくものと思います。
店内にはたくさんのテーブルが展示してありますので、見ていただいてお好みのデザインを見つけていただいたり、何かありましたらどうぞお気軽にご相談ください。みなさまのご来店をお待ちしております。