このところの急な冷え込みで、お部屋の中も夏の装いから冬の装いへ、暖房器具やカーペット、カバーの交換など冬のご用意された方も多かったのではないでしょうか。

 

先日から続いているこれまでのご納品事例をご紹介するシリーズですが、今日もダイニングテーブルにフォーカスして「ダイニングテーブル納品事例3」としてお伝えしていこうと思います。

前回の「ダイニングテーブル納品事例2」では、同じデザインのテーブルで樹の種類や組み合わせを変えたバリエーションをご紹介してみました。

今回は先日「重厚感あるブラックチェリーのダイニングテーブル」として当店展示のブラックチェリー材のどっしりとした重厚感のあるダイニングテーブルをご紹介しましたので、同じ厚みのある天板のダイニングテーブルの納品事例からご紹介していこうと思います。

 

「重厚感あるブラックチェリーのダイニングテーブル」では幕板(まくいた)をあしらったものでしたが、こちらは幕板がない天板に直接脚をつけたタイプです。

ウォールナット材は色も濃いですので、重厚感がさらにUP!
重厚感がありますが、明るいめの床を組み合わせられたことにより爽やかな印象も。

ゆるやかなカーブをえがいた背板のチェアは、背板部分が天板より上に見える部分がわずかですのでスッキリして見えます。

 

 

こちらのお客様も明るめの床に40mm厚天板のウォールナット材のダイニングテーブルをお選びいただきました。

通常の25mm厚天板のテーブルも充分ずっしりと重みがありますが、40mm厚のテーブルは片手だとあれ?というぐらい重いです! (樹の種類によっても重さが若干異なりますが)

この重さをしっかりと支えるために9cmの角脚が天板の端についています。

サイズが大きくなればなるほど重くなりますので、場合によっては5本目の脚を天板の中央に付ける場合もあります。

 

 

そして、展示と同じブラックチェリー材でのご納品では…

こちらのお客様は40mm厚の天板の幕板なしのタイプでお作りになりました。

後ろに見えるのも、一緒にお作りしたブラックチェリー材のデスクです。

こちらは25mm厚の天板で。

広い空間の中にある40mm厚のメインテーブルと決まった空間サイズに納める25mm厚のデスクと、とてもバランスよく配置されていますね。

 

 

こちらも同じくブラックチェリー材の幕板のないタイプのものです。
(現在の展示は幕板のあるタイプですが、以前は幕板のないタイプでしたので、以前のご納品では幕板のないものをお選びになる方が多かったように思います)

クッション性がある背のチェアは、手でつかむ箇所でもありますので、高級感のあるレザーを合わせられました。

 

 

こちらのお客様はダイニングテーブルではないのですが、オフィス用にサイズの大きいブラックチェリー材の40mm厚天板で幕板ありのタイプのものを作られました。

ブラックチェリー材は、材を切ったばかりの断面はほんのり明るめのピンクがかった色ですが、空気に触れていると段々赤みを帯びてきます。

写真のものは作ったばかりでしたので、まだブラックチェリー本来の赤みが出ておりません。
これからの色の変化が楽しみです。

 

最後に重厚感のある40mm天板の厚みのテーブルをご紹介してきましたが、逆に薄めの軽やかな印象のテーブルも一緒にご紹介しておきますね。

ベースは25mm厚の天板なのですが、あえて天板の端部分を薄くして内側にむけて25mm厚まで斜めに削りこんでいるメープル材のテーブルです。

こちらのテーブルも長い間シュクレ浜松の展示商品ですが、お好きな方はこの薄いすっきり感がいい〜とおっしゃいます。

店内ではウォールナット材で展示してありますので、”厚め”か“薄め”のどちらがお好みかどうか、是非ご来店時にチェックしてみてください!

こちらにご紹介した40mm厚のテーブル、すっきり薄めのテーブルは、ご紹介したウォールナット材、ブラックチェリー材、メープル材だけでなく、ホワイトオーク材も可能です。

またサイズ変更も可能です。

樹の種類やサイズによって価格が異なりますので、ご興味のある方はどうぞお気軽におたずねくださいませ。