年明けから続いた寒い毎日から一転、今週は暖かな日が続きますね。
まだまだ三寒四温と言うには早い時期ではありますが、こうして暖かな日があると少し春の訪れを感じます。
さて、今回ご紹介する家具は、店内に展示しておりますこちらのゆったりとしたソファです。
入口に入ってすぐのところに展示しておりますので、ご来店いただいたお客さまには印象の強いソファかもしれません。
ゆったりとして重厚感のあるこちらのソファですが、一番の特徴は背もたれ部分の位置を変えられることで、独創的な作りとなっています。
例えば男性・女性で、ちょうどいいと感じる背もたれまでの奥行きや背もたれの高さに違いがありますし、使い方でも好みの分かれるところです。
下の画像を見ていただくとわかりやすいかと思いますが、背もたれ部分が分離していて段差をつけた構造になっています。
付属しているクッションがあり、こちらを活用してもらってさらに細かく座り心地を調整していただくことができます。
座る位置が浅くなるお子さまの場合には、背もたれを低くしてさらにクッションを置いてもらうとちょうどいいかもしれません。
ソファの座り心地や好みはなかなか奥深いものですので、これだけパターンをお選びいただけるのは思っている以上にとても便利です。
こうしてシンプルな作りのものほど、使い勝手も良く、メンテナンスも手軽で、長く愛用していただくことができます。
また、座り心地の良さも大変優れたソファとなっています。
座クッションには、ポケットコイルスプリングと高密度ウレタンを使用していますので、体圧分散できることで快適な座り心地が得られ、耐久性にも優れたものとなっています。
適度に硬めのクッションなので、長時間座っていても疲れにくいのが嬉しいところ。フラットな座面ですので、ゴロッと寝転んでいただくのにも快適です。
ソファは、寝転がるためにあるんだ!なんて内心思われている方も多いはず。シュクレ浜松のソファは、寝転がるのも快適なソファばかりですよ。
また、背もたれの高さが調整できるメリットは、座り心地のためだけではなかったりします。
よくいただくのが、背もたれを低くすることでダイニングテーブルから家族皆がテレビが見れる高さになるんです、というお客さまのお声で、ちょうど下の画像のような形です。
こういった便利さは、実際に家具を買って使い始めてみないとわからないことだったりしますが、色んなシチュエーションに対応できるのは、良い家具の条件のひとつです。
ライフスタイルが変化したときにも対応できるこうした家具は、世代を越えて使っていただくことができます。
脚の部分は、展示品のナチュラル色のほか、ダークブラウン色や金属のものからお選びいただくことができます。
また、カバーリングにヨーロッパ直輸入のファブリックが使用されているのも大きな特徴です。
種類豊富なデザイン性の高い上質なファブリックから、お好みのものをお選びいただけます。
こちらはサンプルの一部ですが、左からイタリア製・ベルギー製・スペイン製と分かれており、色や素材感だけでなく、生産国で選んでいただくのも楽しみの一つかもしれません。
サイドソファやオットマンとの組み合わせなど、ソファの組み合わせパターンも色々ありますので、ぜひ店頭でご覧になってみてください。
最近では、使い捨ての考え方で作られる家具も多くなってしまっていますが、職人の手でしっかりと作られた本物の家具は、長年使っていただくことができます。
買う際には安価なものを選んでしまいがちですが、暮らしの中心になる家具ですから、ぜひ長い目で見てお客さまにとって最適な家具をお選びください。
「長く共に過ごす家具」のためのお手伝いができれば、なにより嬉しいです。
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