いよいよ本日で2018年の最後の営業日となりました。
それにしても、さ、さ、寒い〜〜〜
今月の初めごろには「今年は暖冬ですね〜」という言葉が口から出た記憶もありますが、この年末年始にググっと寒くなりましたね。
こちら浜松は全国的に暖かい場所ではありますが、お出かけのご予定などある方もたくさんいらっしゃるでしょう。どうぞお気をつけてお出かけください。
さて年末に向かってようやく今夏ぐらいから半年の画像の整理をし始めました。
きっと皆様も覚えがあるのでは? 写真の整理のはずが、気がつくと思い出に浸ってしまうあの時間。。。
今日はその写真の中からダイニングセットをご紹介します。
こちらお客様宅へご納品させていただいた丸テーブルφ1050です。
なかなかお好みに合ったテーブルが見つからなかったお客様。
シュクレ浜松のお店にいらして、入ったところすぐに展示してあるこちらの丸テーブルをご覧になったところ「コレ!」とお決めになられました。
どちらも明るい色目の木に見えますが、木の種類が違います。
お客様宅へお作りしたのは、メープルの無垢材にセラウッド塗装という前回のご納品のブログでもご紹介させていただ通常のウレタン塗装より紫外線による色の変化が緩やかで、汚れや傷、熱さにも強いという塗装になります。
展示のテーブルはアッシュの無垢材に白い色付きのオイルを塗装してあります。
優しい雰囲気を出す丸〜く面を取った天板と同じように面を取った先に向かって若干細くなっていくシュッとした脚のデザインが特徴です。
こちらのテーブルはスタッフで「こういう丸テーブルがいいかな〜」と相談して作ってもらったものです。
サイズ変更も可能ですし、木の種類もいろいろできます。ホワイトオーク、ブラックウォールナット、ブラックチェリーなどもちろん可能です。
そして丸テーブルだけでなく一般的な長方形の四角の天板のデザインでも作ることができます。いろいろできるのもシュクレ浜松ならでは。お気軽にご相談くださいませ。(木の種類やサイズ、天板の形などによってお値段が変わります。)
そしてタイトルにもあるおむすび型の個性的な座面のダイニングチェアは、お客様宅へは布座でご納品させていただきましたが、お店では板の座面で展示しています。
こちらの木目、とっても柔らかくて綺麗ですよね。カバの木が材料、北海道のメーカーさんゆえの材料になります。
この形、”おにぎり”と書きましたが、おにぎりともちょっと違うのですよね。なんだろう〜といつも見るたびに思うのですが、的確な言葉が見つかりません。。。
見た目同様に、柔らかい座り心地のダイニングチェアです。ご来店の際にはどうぞ座ってみてくださいね。
ご紹介したように、座面は板座と布座とあります。木はカバ、ナラ、ウォールナットとご用意しております。
まだまだたくさんご紹介したい家具がありますが、本年はこれが最後のご紹介となりそうです。
本当に一年長いようであっという間に過ぎてしまいました。
みなさまに支えられ、なんとか無事に一年を終えることができ感謝の気持ちでいっぱいです。
また来年も沢山のみなさまとお会いできますように、私どもも日々精進してみなさまに長く使っていただける「家具」をご紹介していきたいと思っております。
今年沢山のご相談いただいた修理も、今年以上にみなさまのご希望に添えられるよう願っております。
どうぞ来年もシュクレ浜松をよろしくお願いいたします。
新年の営業は1月4日からとなります。