11月も後半に入ってきて、ここ浜松もやっと冬らしい気温になってきました。
今年もついにコートの出番!そんな気分ですね。とはいえ、あと数日もすれば12月に入り、いつのまにか年の瀬です。
さてさて、今回ご紹介するのはシュクレ浜松の2階フロアに新たに入荷したこちらのキャビネットです。
下に置かれた引き戸のタイプと、壁面に設置された上部の棚とセットで展示させていただいています。
展示品のサイズは、下の引き戸のキャビネットが横180cm×高さ100cm×奥行38cm、上の棚が横180cm×高さ41cm×奥行25cmとなっています。
壁に沿ってドーンと広がっていて、実際にご覧になっていただくとかなりの収納力があることを実感していただけると思います。
こちらのキャビネットは、すっきりとしたフォルムで圧迫感がなく、自然に暮らしの中に取り込んでいただけるような佇まいが特徴です。
引き戸を閉めていただくとこんな形になります。
引き戸というと、和のイメージが強く、和風な家具になってしまいがちですが、こちらはすっきりと洗練されたデザインに仕上げられています。
取っ手のシンプルさも、すっきりとした印象につながっています。
これだけの横幅があると、開くタイプの扉では手前にかなりのスペースが必要になってしまいます。引き戸ならそうしたことも気になりませんし、たっぷりと収納できて使い勝手もとてもよいのです。
天板には無垢材が使われていて、どっしりとした存在感がありますね。
丸みを帯びたやさしい仕上げも特徴のひとつです。
こちらの展示品の奥行きは38cmですが、もっと短くすることで、より圧迫感がなくなります。収納したい物によって、ちょうどよいサイズをオーダーできるのが、嬉しいポイントです。
リビングやダイニングでの収納のほか、下駄箱に使われる方などもいらっしゃいます。
また、電化製品を収納して使いたい方のために、コードを通す穴もしっかりと用意されています。
棚の奥に穴があけられているほか、天板にもコードを通せるようにカーブした部分が設けられています。
続いて、上部の棚。
壁に設置することで、デッドスペースを有効に利用できますし、おしゃれな収納棚として便利に使うことができます。
こちらの棚の特徴のひとつは、棚板の表面に無垢材をあしらっていることです。
はずして断面をご覧いただくとよく分かると思います。
こうした棚板は、通常ですとベニヤのように薄い化粧板が表面に使われることが多いですが、こちらは厚みのある無垢材を用いていますので、手にしたときの上質感が違います。
高さのあるものを置きたいときには、展示品のように棚板を部分的に抜いて使っていただくのもおすすめです。
上部のこちらは、見せる収納棚としてオープンの形になっていますが、もちろん下の棚のように引き戸をつけていただくこともできます。すっきりと物をしまうことができますので、そちらもおすすめです。
上下いずれのキャビネットも、棚は可動棚となっていますので、収納したいものに応じて自由に調節していただくことができます。
こうした収納棚は、ご自宅の中の置きたい場所にすっきりとおさめることができると、一番良いですよね。
幅・高さ・奥行きなど、自由に選んでいただくことができるので、お住まいの環境にあわせてご注文いただくことができます。
図面や写真などをお持ちいただいてご相談いただければ、ちょうどよいサイズをご提案させていただくこともできますので、ぜひお気軽にシュクレ浜松へお越しください。
なお、1Fフロアで取り扱いをスタートした遠州織物を使った洋服のブランド「HUIS(ハウス)」の秋冬商品が一部に入荷しました。
ウォッシャブルウールを使ったロングカーディガンなど、これから寒くなるシーズンにぴったりのアイテムが揃っています。
自由にご試着いただくことができますので、こちらもぜひご覧になってみてくださいね。