全国でも日照量の多いと言われている浜松ですが、今年は7月に入ってもなかなかすっきりとしないお天気が続きますね。
これだけ雨が続くと、晴れた日のありがたみをあらためて感じます。はやく、洗濯物を思い切り干せるようになるといいですね。
さてさて、今回ご紹介するのは、ウォールナット総無垢材のテレビボードです。
シュクレ店内の2Fに展示されているこちらのテレビボード、やはり無垢材の家具は重厚感がありたっぷりとした雰囲気があります。
大型の薄型テレビが主流になってきたこともあり、テレビボードもインテリア家具のより重要な位置を占めるようになってきました。
一般的なテレビボードは、横長の台になっているものが多いですが、こちらの特徴は3つの台がそれぞれ独立していて、自由に形状を変化させることができます。
お部屋のスペースや、テレビを設置したい場所などにあわせて形を変えることができ、スマートに設置することができます。
店内に展示しているものは、上段がオープンシェルフ、下段が引き出し付きのものとなっています。
引き出しの中は、桐の無垢材が使われている上質なつくりとなっています。桐材は調湿作用がありますので、中にCDやDVDなどのメディアを入れていただいても安心です。
また、今回こちらのテレビボードをアレンジし、上段のオープンシェルフに前扉を付けた形でオーダーをいただきましたのでご紹介いたします。
オーダーいただいたのは展示品と同じ、ウォールナット材を使った仕様のものになります。
こちら、前扉も無垢材でお作りしているのでとても贅沢です。開閉のための細かな部材も丁寧に取り付けられているので、スムーズにしっかりと前扉をお使いいただくことができます。
こうした細かな部材を扱う技術も、家具職人の腕が現れるところです。こうしたセミオーダーにもしっかりとシュクレ浜松では対応させていただいています。
フレキシブルさが特徴のこちらのテレビボードは、こんなふうに部屋の角に設置していただくのにもぴったりです。金具などで連結しているわけではないので、アレンジもとても簡単です。
もうひとつ、こちらの家具の大きな特徴は“丈夫さ”です。
配置を自由に変えられるのがウリですが、広く橋渡しをしたような状態で、大型のテレビが耐えられるのだろうか?と心配しながら使うのでは、快適な暮らしは得られませんよね。
試しに、幅2000mmに広げた状態で60kgのスタッフが上に乗ってみましたが、大丈夫。
展示品の横には、こうした資料も置いておりますので、ぜひご覧になってください。アレンジ例などもご紹介しています。
また、展示品や今回のオーダー品はウォールナットでお作りしていますが、桐材を使い、ウォールナット色に塗装したものもオススメです。
ウォールナットと比べて軽量になりますので移動が楽ですし、価格もぐっと抑えることができます。カラーもウォールナット色ですと高級感がありますね。
その他、オーク材やブラックチェリーなどを選んでいただくことができます。長く使っていただくには無垢材もオススメですが、ご要望がありましたら総天然木の突板でお作りすることもできます。
木の材料や仕様によって、価格もだいぶ違いが出てきます。ご予算を先に伝えていただければ、そちらに合わせてご提案することもできますので、お悩みのことがありましたらなんでもご相談くださいね。