あっという間に今月ももう後半に差しかかってきました。ぐっと冷え込む日も多かった2月ですが、そろそろ暖かな日も増えてきそうですね。
今年は桜の開花も早まるのでしょうか?春の到来が楽しみですね。
さてさてシュクレ浜松にはそんな春に向けてたくさんの新商品が入荷しています。
今回、ご紹介するのは新商品のひとつ飛騨高山産の椅子です。
「飛騨高山」の家具は、家具好きの方ならよくご存知かもしれません。あらためて、ご紹介させていただきますね。
岐阜県の飛騨・高山地域は、豊かな森林資源に囲まれた地域です。
古くは平城時代や平安時代から、都づくりの際に「飛騨の匠」と呼ばれる木工職人を派遣していたそうで、それだけ木工・建築における高い技術が根付いている地域です。
そんな伝統ある高い技術力に、西洋の曲げ木の技術が融合したのが現代の「飛騨高山の家具」と呼ばれるものです。
曲げ木の独特の高い技術に、天然木の風合いや温もりを活かしたデザインの家具で、特に椅子やテーブル、机などの脚を持った家具が有名です。
今回ご紹介するこちらの椅子も、そんな飛騨高山の技術が詰まった素晴らしい家具です。
ダイニングチェアとリビングチェアの良いとこ取りをしたような、とても便利なもので、隣にリビングチェアをおいてみると、よく分かると思います。
展示品は、肘掛けがついたタイプでゆったりと座っていただくことができますが、ご覧のようにダイニングテーブルにもぴったりとおさまるサイズ&デザインとなっていますので、ダイニングチェアとしてもお使いいただくことができます。
幅広の座面とやさしい背格子が特徴のこちらのチェアは、どの角度から見てもとても美しいシルエットで、飛騨高山の家具らしい洗練された雰囲気が漂います。
まずは、背もたれの部分。天然木を丁寧にあしらったデザインで、肩の部分は曲げ木の技術をしっかりと感じられるアーチを描いています。
肘掛けの部分は、たっぷりと面積をとった形状で、肘を置いた時の掛け心地もとても良いです。
一般的なダイニングチェアと違い、ゆったりと寛ぐことができるものなので、リビングや縁先などでソファのようにお使いいただく椅子としてもぴったりです。
ちょっとしたサイドテーブルなどと一緒にお使いいただくと、暮らしにしっくりと馴染むのではないかと思います。
こちらの椅子は、肘掛けがあるタイプと無いタイプからお選びいただくことができます。
また、木のカラーや、布地などは数種類の中からお選びいただくことができます。
今お使いの周りの家具などとの相性も考えながら、ぜひご相談いただければと思います。
至高の家具職人がつくる飛騨高山の家具を、ぜひ店頭で味わってみてくださいね。
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