朝晩 随分涼しくなってきました。

これまで冷たい飲み物がメインだったのが
少しずつ温かい香りのあるものが欲しくなってくる季節です。

さて、浜松では「お鴨江さん」の名前でおなじみの鴨江観音。
その正門の前に素敵なコーヒー専門店『Libraリブラ』さんが今年の春にOPENされました。

静岡県では初めてとなる「ダイイチデンシ」の自動コーヒー焙煎機「NOVO MARKⅡ」で様々な特徴のある焙煎をしてくれます。

実はLibraさんのテーブルとチェアはシュクレ浜松で納めさせていただいたものなんです。

パイン材の床、漆喰の壁、そして白い壁とシンプルでナチュラルな優しくて暖かい空間に合う家具をということで、お店に合うものをお探しになっていたところ、シュクレの天然木のシンプルデザインの家具に目がとまり、1階をブラックウォールナット材のテーブルとチェア、2階をブラックチェリー材のテーブルとチェアでコーディネートされました。

濃い茶のブラックウォールナット材は比較的選択肢としてあるのですが、色づけをしていないクリアのブラックチェリー材だけで揃えられるのは、なかなか珍しいのではないかと思います。


背の部分がちょうどコーヒー豆のように見えるチェアがテーブルに、そしてまるでフレンチスリーブのようにほんのちょっぴり肘がついていて座面が広く座り心地抜群のチェアがカウンターに。

カウンターから見える朱色の鴨江観音の門を眺めながら、香り高いコーヒーと共に自分だけの時間を過ごせそうです。

テーブルはそれぞれシンプルなデザインで、摩擦や温度の耐久性が高いセラウッド塗装を施したものをオーダーサイズでお造りしました。

補助として当店人気のスタッキングチェアもご用意されてます。


2階と同じ椅子の肘付きを1階ではブラックウォールナットで使っています。
吹き抜けの空間の中に濃い色のブラックウォールナットの家具と白い壁がとても上品ですね。

お店で焙煎していただく様々な種類のコーヒーがウェッジウッドやロイヤルコペンハーゲンの上品なカップに入れられ、お手製のお茶請けがついてくるのも嬉しい心遣いです。

名古屋出身の素敵な店長さん曰く、「コーヒーにはぜんざいが合うんですよ〜」とのこと。
これはこれからの季節お試ししてみたい組み合わせです♡

コーヒー好きな方には注目の素敵なお店です。

店長さんの岡本さんにちなんだ『てんびん座』のラテン語でもある『Libraリブラ』
是非、一度足を運んでみてくださいませ。

Librarリブラ
浜松市中区鴨江4丁目1-13-3
定休日:日曜日、月曜日
駐車場:店前に4台あり

鴨江観音前 さわやかなブルーの看板とドアが目印です。