以前シュクレ浜松でご紹介したスツールの中、とりわけU字カーブのデザインが特徴のスツールをご記憶の方もいらっしゃるかもしれません。
当店で人気のスツールです!
スツールときましたので、次はチェアをご紹介。
この曲線は成形合板という薄い板を重ねあわせて型で成形していく技術なのですが、デザイン性のある曲面を作ることが出来るのが大きな特徴です。
また無垢の木材からフレームを切り出して作るものと較べて”しなり”が出るのも特徴の1つです。
この“しなり”、背にもたれた時にふわっと柔らかく受け止めてくれる感じでとても良いですよ〜
成形合板で有名なチェアといえばイームズのチェアを思い出す方もいらっしゃるかもしれません。
こちらのシリーズは日本の家具デザイナーの第1人者の村澤一晃氏のデザインになりますが、椅子は強度も気になるところ、デザイン面と技術を良く融合させて作り上げている作品です。
こちらのチェア、この特徴のある肘をテーブルにこんな風に引っ掛けることもできます。
最近ちらほら見かける肘を天板に引っ掛けることが出来るタイプ。
お掃除にいいですよね
そして次はソファです。
現在のところ1人掛け、2人掛けがあります。
1人掛け W630xD730xH740/SH360
2人掛け W1170xD730xH740/SH360
(*現在展示は2人掛けのみです。2017.8.11)
とってもスッキリとしたデザインで、曲線が動きと軽さを演出しています。
ゆったりタイプのソファと対極にあるソファですが、ゆったりソファとは違う心地良い座り心地がこのソファにはあるな〜と思います。
肘も細身ながら曲線のデザインとともにつかみやすく、見た目にも柔らかさとすっとしたデザインが上とっても品です。
小ぶりなサイズですので、スペースを広く、または効率的に使いたい方、置く場所の選択肢も広がるソファです。
1人掛けタイプはパーソナルソファとしてとってもおススメです!
そして、このシリーズの中でとりわけ目を引くこちらのローチェア。
フロアリングの木の床にも、そして畳の上でもお使いいただけます。
床座でもない、椅子でもない、その間の領域で使える家具(椅子)というコンセプトがとても面白いです。
これまでもご紹介したように、成形合板特有の”しなり”に加え、脚の部分がプチロッキングすることで後ろに少し傾きますので、ゆったり座って過ごしていただくことが出来ます。
ご紹介した中で、スツール、ダイニングチェア、ソファ(2P)、ローチェアは店内に展示してありますので、座り心地を是非お試しにいらしくてください。
こちらのシリーズは、例えばスツールはこれまでの板座だけでなく布座も、また木枠もナチュラルカラーだけでなくウォールナット材や濃い色目などと少しずつ開発中で増えています。座も布だけでなく、レザーや本革の対応もあるようです。
ご来店の際にスタッフにおたずねください。