ノックダウン方式でデザインしていくシェルビング収納システム「ENTRE」ですが、パーツユニットを金具で接続していく形式ですので、基本コンセプトから外れますが縦の構造も作ることができます。
ご紹介するこちらは、例えばカウンター下などの奥行きがあまり取れないところを想定した収納のモデルです。(W1407 D300 H980)
収納モデルとしてA4サイズが入ることを基本として、次のオプションを取り入れています。
・モデムなど想定した通線孔
・引出し
・カウンター下に置いた際、電話機やFAX台を引き出せるスライド棚
・キャスター付BOX収納
画像左下が「引出し」です。引出しはレールを付けるので付ける場所は固定になります。
右側に見える白い丸いのが通線孔で、こちらがついていればモデムなどのケーブルなどを通線するのに役立ちます。
画像中央下が「スライド棚」です。カウンター下など操作が不便なところに電話機やFAX台を置いても、スライド棚なら必要な時だけ引き出して使用できます。
画像右下が、「キャスター付BOX」です。モノの収納だけでなく、ゴミ箱としても利用できます。
前板はウォールナット材の突板仕様です。引出しやキャスター付きBOXの前板、扉にはメープル、ブラックチェリー、ウォールナットなどの天然木の突板をお選びいただけます。
上の画像は、ENTREの大切のオプション「引き扉」です。
本や絵をちょっと飾ることが出来るディスプレイタイプと普通のタイプと2種類用意しています。
ディスプレイ扉は片面のみの使用ですが、普通タイプは両面のリバーシブルでお楽しみいただけます。写真のディスプレイ扉はブラックチェリーの突板仕様です。