日本の家具職人がつくる上質な家具を、日常の暮らしに取り入れていただきたい。シュクレ浜松は、そんな想いでさまざまな家具をお届けしていますが、そんな中でも当店のオリジナル家具として、数年開発を進めてきた家具があります。
今回ご紹介するのは、そんなシュクレ浜松の想いを込めて、ついにリリースすることができたこちらのソファ。最高のクッション素材「レスピール」を使ったシュクレオリジナルのソファです。
シュクレ浜松がこだわり抜いておつくりしているこちらのオリジナルソファシリーズについては、以前「作りと材質に徹底的にこだわった、シュクレ浜松の総無垢材オリジナルソファ」に紹介させていただいております。
贅沢な総無垢材のソファで、つくりや機能性にこだわりを詰め込みながらも、自社製作のオリジナル商品のためリーズナブルな価格で提供させていただくことができるおすすめのソファです。
今回新たに入荷したのは、このオリジナルソファに最高のクッション素材「レスピール」を組み合わせた特別なソファになります。
最高級クッションの「レスピール」を使った家具についても、ブログで何度かご紹介させていただいてきました。
店頭でお話を聞いていただいたことのあるお客さまにはとても印象の強いものではないかと思いますが、あらためてご説明させていただきますね。
「レスピール」は、ロケット発射時の強い重力衝撃から宇宙飛行士を守るために開発された素材に手を加えたもので、素材そのものが体を支えてくれる体圧分散性の高い素材です。
また、通常のウレタンクッションよりも約3倍の密度を持つ高密度な素材で、非常に耐久性に優れていることも特徴です。
60kgの加重を80,000回当てても1%以下しか歪まないというおどろくほどの実証結果を持つもので、それだけヘタりが少なく、長年使っていただける素材のクッションとなっています。
こちらの画像は、サンプルでご用意している内部のレスピール素材に手を当てて直接強く押し込んだ様子です。
じわっと沈み込むような感覚です。
指で押し当てた場合と違い、実際に腰掛けた場合にはここまで深く沈み込むものではなく、加重に対してちょうどよいバランスの沈み込みになります。
高性能な低反発素材で、下からの反発を無くし、体圧を効率よく分散して体を優しくサポートしてくれます。
また、素材そのもので適切に体を支えることから、ソファの構造体にバネなどを使用していません。重力による上から下への加重のみになることから、長く座っていても疲れにくいレスピール素材ならではの座り心地を実現しています。
こうした最高素材のレスピールを使用しているソファですが、ソファそのものにもシュクレオリジナルならではのこだわりが詰まっています。
一番の特徴は、画像のように背面のほか座面のクッションもすべて取り外すことができることです。
座面の板もすべて無垢材を使っていて、重量に耐えられるように厚みのある材を贅沢に敷き詰めていますのでとても丈夫です。
例えば夏場は、い草の座布団などを敷いてもらえば、涼し気な雰囲気で季節ごとに気分を替えながら使っていただけます。
また、店頭でぜひご覧になっていただきたいのがこちらのソファの床裏面です。
家具店で、こうして家具の裏側までご覧になっていただく機会はほとんどないと思います。こうした部分にも手を抜かず、無垢材の質感を感じていただけるとてもきれいな仕上げを施しています。
また、もう一点注目していただきたいのがこちらの座面と背面をつなぐ連結部分です。ソファを長く使っていく中で、最も負担がかかり、強度を必要とするのがこの部分ですが、凹凸によって組み込んでいるものになります。
ボルトなどでつなぐものと違い、大変技術を要するつくりですが、強度にも違いが生まれます。高い技術を持った家具職人がつくるソファならではの仕様となっています。
こちらのソファはシュクレ浜松のオリジナル商品ですので、例えば背板の幅を広げたいといったご要望にも対応できます。
耐久性やデザインのバランスなどを踏まえながら、ご要望に応えられるよう提案させていただきます。
また、カバーは、ファブリック・
ご自宅での多くの時間を過ごすリビングのソファだからこそ、快適性においても、耐久性においても、本当に満足するものを選びたいものだと思います。
素材とつくりに徹底的にこだわり、自社のオリジナル商品だからこそのコストパフォーマンスで提供できるソファです。
レスピールクッションの心地よさと、つくりのこだわりについて、ぜひ店頭でご覧になってみてくださいね。
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