雨が降ったりやんだり、安定しないお天気が続きますね。梅雨入りもそろそろでしょうか。

雨が多くなる梅雨の時期は、おうちでのんびり過ごす方も多いかと思います。みなさんご自宅では何をしてお過ごしでしょうか。

家事をしたり、趣味や仕事をしたりと、過ごし方はさまざまかと思いますが、今回は、作業台やデスク代わりとしても、家具の中で使う回数がもっとも多いダイニングテーブルのご紹介です。

さっそくご紹介するのは、伸長式のダイニングテーブル。

昨今のライフスタイルの変化によって、仕事机やお子さんの勉強机として、趣味や家事の作業台としてダイニングテーブルを使われる方も増えたのではないでしょうか。

このようにダイニングテーブルは食事のみならず、さまざまな生活のシーンで活躍してくれるアイテムです。しかし大きなダイニングテーブルは空間を圧迫してしまうのがデメリット。

大きさを重視するのもよいですが、ダイニング空間を広々と使いたいという方は、スペースや人数に合わせて調整できる伸長式ダイニングテーブルがおすすめです。

今回ご紹介する伸長式ダイニングテーブルは、家具の産地「飛騨高山」でつくられ、無垢材の風合いとなめらかな肌触りが特徴です。

「飛騨高山」といえば、日本でも有数の家具の産地としてよく知られる地域。伝統ある高い技術力に、西洋の曲げ木の技術が融合したのが、現代の「飛騨高山の家具」と呼ばれるものです。

以前にも飛騨高山の産地の歴史についてご紹介したので、もっと詳しく知りたいという方はこちらのブログをご覧くださいね。

まずご覧いただきたいのが、こちらのダイニングテーブルの特徴である、美しい無垢の天板です。伸長式のテーブルには一般的に突板でつくられたものが多いのですが、こちらは珍しく無垢の天然木を使用しています。

なぜ伸長式に無垢材が少ないかといいますと、無垢材は天然素材のため家具に加工されたあとでも呼吸をしています。

そうすると反りがでたり、ヒビが入ったりする場合もございます。ですので、出し入れを頻繁にする伸長式テーブルには無垢材が敬遠され、突板が使用されていることがほとんどです。

欠点がある一方、無垢材ならではの肌触りのよさや、時が経つにつれて出てくる味わいは格別のもの。無垢材なので1台ごとに表情が違い、わが家だけの特別な1台に。

もちろんこちらのダイニングテーブルには反らないよう職人さんが対策をしていますが、ご家庭によって湿気が多かったり、床暖房との相性もありますので、100%反ったりしないとは言い切れません。

気になる方はスタッフまでお気軽にご相談くださいね。

伸長式にはさまざまなタイプがありますが、こちらのダイニングテーブルは両端を引くと、中央から天板が出てきて、広げてご使用いただけます。

普段はコンパクトに使いたいけど、来客時や作業中は広く使いたいという方にぴったり。

また、最近ではお子さんが巣立って、ご夫婦だけだからとコンパクトなサイズのテーブルをお探しの方も多くいらっしゃいますが、いずれお子さんやお孫さんが集まってお食事やお茶をする時に大きめのテーブルが必要になるかと思います。

訪れた家族や親戚が心地よいなと感じてもらえるよう、おうち空間を整えておくことも大切です。こちらのダイニングテーブルならシーンに合わせて、コンパクトにも広くも使えるので重宝します。

角が丸みを帯びているので、小さなお子さまがいらっしゃるご家庭でも安心してご使用できるかと思います。

展示してあるダイニングテーブルのサイズは幅1000(広げると1400)、奥行き900、高さは700になります。

その他に幅1350(広げると1800)、奥行き900、高さ700の、幅が異なる2つのサイズがありますので、ご自宅の空間に合わせて選んでみてくださいね。

色合いは、展示してるのは、落ち着いた色合いと美しい木目が特徴のウォールナット材になります。その他には、やわらかい色味のレッドーオーク材もありますので、詳しくはスタッフまでお気軽にお尋ねください。

またダイニングテーブルと一緒にセットで椅子もございます。もちろん椅子をすべて別々にしてもかまいませんし、揃えていただくのも統一感があってよいかと思います。

セットのチェアには素材感を楽しめる板座タイプと、お部屋を彩るクッションタイプの2種類のご用意がございます。

クッション部分は、たくさんの生地からお選びいただけますので、サンプル生地をご覧ください。

美しい天板と、飽きのこないシンプルなデザインのダイニングテーブル。ぜひ店頭で実際の色味や肌触りをご覧ください!

 

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