いよいよ3月も後半に差し掛かりました。少しずつ暖かな日も続くようになり、例年春らしい気分が高まってくる季節ですが、今年は新型コロナウィルスの影響は先が見えない状況が続いてしまっていますね。

幸いシュクレ浜松の取り扱う家具は国産家具が中心ですので今のところ大きな影響はありませんが、早く収束することを願うばかりです。

 

さて、そんな中ではありますがシュクレ浜松には気分を明るくしてくれる春の新商品が入荷しています。

今回ご紹介する新商品は、こちらのゆったりとしたソファベッドです。

ウォールナットの総無垢材でできた贅沢なソファベッドですが、背もたれやベンチ型のソファ部分がフレキシブルになっていて、いろいろな形にカスタマイズできるのが大きな特徴です。

今回ご紹介するこちらのソファ、実はセットになった総無垢材のテーブルとあわせて使っていただくと組み合わせパターンは何通りにもなる特別な家具です。そんなわけで今回のブログは2回に渡ってご紹介したいと思います。

 

それでは、今日はこちらのソファに焦点をあててご紹介したいと思います。

展示品は、一般的な背もたれ付きのソファと、背もたれのないベンチ型のコンパクトなソファをつなげて置いています。

ぴったりとくっつけて置いているこちらの状態ですと、カウチソファのように足を伸ばせる形になり、その姿はほとんどベッドです。

座面がフラットになっているため、ベッド使いでも快適に寝転んでいただけるのがポイントです。リビングでごろんとゆったりとくつろぐことができ、テレビを見ながらそのまま寝てしまいそうな魅惑のソファベッドです。

こちらの家具は、広島県福山市の家具メーカーさんが作られているものになります。

広島県は、国内の上質な家具の産地としてよく知られている地域で、以前ご紹介させていただいた府中家具と同じく、福山市は家具の産地として国内有数の土地です。

 

(福山産家具の参考)

家具職人の技術が詰まった、2タイプのナラ総無垢材ローテーブル

重厚感とともにあたたかみを感じるナラの総無垢材サイドテーブル

 

婚礼家具の需要が高かった頃にはこうした高級家具がたくさん作られていた場所で、今でもこうした高い技術を基に、リビング・ダイニング・キッチンなどでのインテリア家具を数多く生産されています。

背もたれ部分は、フレキシブルに移動することができ、外していただくとこうして無垢材のフレームが表れます。夏場の涼しく使いたい場合や、ベッドとして広く使いたいときなどに便利です。

またこちらの資料でご覧いただけるように、フレームの取り付け位置を変えることもできますので、完全にベッドとしての利用もできます。

当店にお越しになるお客さまの中には、新築の際などにソファをお買い求めになる方も多くおられますが、お子さまの成長とともに家族構成や暮らしのスタイルが変化していくこともあります。

そんな時に、こうしていろいろな形に用途を変えられる家具は、いっそう価値の高いものだとシュクレ浜松は考えています。

マットレスをはずしていただくと、下の部分はしっかりとすのこ状になっていますので、風通しがよく湿気がたまりにくいので快適に使っていただけます。

すのこの部分にはヒノキが使われています。ウォールナットとの無垢材のコントラストもとてもいいですね。

ソファのサイズは奥行きや幅のほか、脚の調節によって高さも変えることができます。また、カバーは取り外しが可能となっていて、布地は様々なサンプルからお選びいただくことができます。

 

こちらの新商品、今回はソファ部分について詳しく紹介させていただきました。

次回はセットで展示させていただいている↓のテーブルのこと、そして今回ご紹介させていただいたソファベッドとのさまざまな組み合わせについて紹介させていただきます。

暮らしを楽しんでいただくことができる工夫がいっぱいに詰まった、シュクレ浜松イチオシの新商品です。

ぜひ、次回もご期待くださいね。

 

 

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