こちらのダイニングテーブルは、ウォールナットの無垢材を使ったもので、深みのある色合いが特徴です。
ウォールナットの家具は高級感があり、当店でも人気の高いもののひとつです。
すっきりとシンプルな形ですが、非常にスマート&スタイリッシュな雰囲気を持っているこちらのダイニングテーブル。この佇まいを演出してくれている、細かな部分の仕掛けがあります。
まずは、テーブル天板の縁(ふち)にあたる部分。こちらが斜めにカットされ、丁寧に磨きがかけられたものになっています。
「船底(ふなぞこ)面」という言い方をするのですが、上面に向かって少しずつ細くなるような曲線が描かれ、やさしく丸みを帯びた縁に仕上げられています。
一般的な四角の天板と比べて、どこから見ても抜け感があり、スタイリッシュに見えるようなデザインとなっています。天板の裏にはしっかりと反り止めの加工が施されています。裏側から見たときも、美しいデザインに仕上げられています。
そして、脚の部分も同じようなデザインになっているのがもう一つの大きな特徴です。少しずつ角度を変えてみていくと、よく分かるものとなっています。
一周ぐるりと丁寧に磨きをかけられているので、すべすべと触り心地がとてもいいですし、脚の部分もとてもスタイリッシュな印象で、テーブル全体のスタイリッシュな雰囲気を作り上げています。
日本の家具職人が高い技術で手がけるからこそ、それぞれに個性と存在感を持ったこうした良い家具が生まれます。
こちらのテーブルも、木の種類やサイズなどお好みに応じて相談いただくことができます。